23年積もり積もった内装の清掃を開始しました。
23年分たまったホコリを落としリフレッシュ計画を開始しました。
大人のハチロクだけに静かになるよう防音対策も実施します。
助手席をはずした状態。
汎用品のマットを引いているので貧相な感じが否めない。
配線もカーペットの上を通っていて、とりあえずの状態でした。
後ろのシートをはずす。
カーペットを剥いだ様子。
助手席の足元は、マフラーが通るためか、防音材(繊維状のもの)が少し焼けているような感じであるし、普通はカーペット側に防音材が残るのだが、ここは床に張り付いて取れなくなっている。防音材の張り直しが必要になる。
だいぶ汚い。
助手席真下や後ろ方面は、防音材の付着もなく比較的きれいな感じ。
運転席側も、エンジン関係の熱が伝わる部分の防音材が付着していた。
後部座席のサイド部分。
ここのホコリが23年積もったような感じで非常に厳しかった。
こんなに穴が開いていると、うるさいのではないか?と思われる。
雑巾で水拭き開始。
元車がホワイトであったためか、真っ白になる。
アスファルトシートに固着した防音材は少し残ってしまっているが気にしない。
助手席側もアスファルトシートがこげているような感じであるが、これ以上きれいにはできない。
どうせ、このうえからさらにアスファルトシートを重ねる予定なので気にしない。
雑巾は、何度すすいでも真っ黒になり、ジャリジャリになり、大変でした。
水拭きして、掃除機をかけ、最後に除菌シートでふきあげて1日目は完了。
まずはカーペットの清掃から開始する。
リア側は比較的きれいであった。
掃除機をかける。
洗濯洗剤をジャブジャブつけてたわしでゴシゴシ洗う。
洗濯洗剤のいい匂いがする。
カーペットの裏側は、防音材が張り付いているのだが、水につけるとポロポロとはがれてしまう。天井内装と同じ状況。
助手席など部分的にはがれているので、全部はがしてしまう。
天日干し。
乾いたら、布団たたきの要領で(布団たたきが見当たらなかったため、ハンガーにて代用)、パンパンたたいてみる。
すると、驚くことに大量の砂が落ちてきた。
集めてみるとこんなに砂が!
23年分の砂か。家みたいに海に近いところにすんでいると、こうなるのだろう。
ここまで洗浄してよかった。
カーペットにタバコ焦げ痕らしきの穴
カーペットの端っこを少し切って、布用ボンドで修理して、わからなくなった。
カーペット完了。
他の内装も同じようにジャブジャブ洗浄する。
今回、洗浄しなかったのは
●後部座席背もたれ
●後部スピーカーボード廻り
●ドア内装
が残った。
防音対策その1
●防音・クッション資材
90cm × 5m
防熱は対応していないようだ。きれいに使い切った。
防音対策その2
●断熱防振防音材シート
70cm × 30cm × 5枚
通称アスファルトシート。前の頁の防音材は断熱はないため、焦げることはないだろうが念のため。
また、エンジン音を限りなく抑えるため。こちらもきれいに使い切った。
防音対策その2
●デッドニングシート
後部座席の左右が穴だらけなので、効き目ありそう。
AE86専用 フロアマット新品
後部座席の左右が穴だらけなのでふさいでみた。
よく考えると、ドアの開閉の気圧を抜く穴ではないかと思われる。
このあとウェーザートリップを取付けたせいかはわからないが、
ドアをバンッと強めに閉めないと締まらなくなったような気がする。
アスファルトシートを運転席に張る。
ドライヤーで暖めながらやると、きれいにつくと聞いていたが、コンセントのない環境なので、手足でグイグイ押し付けた。
水抜き用の穴も丸カッターで切り取る。
助手席側も同様にはる。
もともとアスファルトシートが張られているが、熱対策にその上からさらに張っている。熱を持つ運転席、助手席側のみの対応とした。
運転席に防音資材を敷いてみる。
助手席側も敷いてみる。
少しぶかぶかしているので、現物あわせでカットする。
全体的にしいた様子。
地デジチューナーが転がっている。
後部座席下は、もともと防音剤もないため効果が期待できる。
リアフェンダー上も張っておく。
金属が見えないような感じで張っている。
ようやくカーペットを敷けるようななった。
新品のフロアマットを敷く。
なかなかの高級感で、裏面のイボイボもしっかりしているので、カーペットにしっかりはまるし、ずれることはない。
リアもあります。
トランクのマットの下にも敷いて防音対策完了。
実際は、カーペット干したりしているので3日以上かかってしまいました。
効果は高速道路で確認
●エンジン音はかなり音量が抑えられている。
●マフラーから来る音も抑え気味で、室内会話ができるようになっている。
⇒成功!